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キングス、CS準決勝進出ならず バスケBリーグ、三河に敗れる

キングス−三河 第4Q、ドリブルで攻め込んでシュートを決める岸本隆一=14日午後4時、愛知県のウィングアリーナ刈谷(大城直也撮影)

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは14日、愛知県のウィングアリーナ刈谷で、シーホース三河とチャンピオンシップ準々決勝第2戦を行い、75-81で惜しくも敗れた。準決勝進出はならなかった。キングスのBリーグ元年の全日程が終了した。4点差で敗れた第1戦に続き、第2戦も第4Qまで食らい付いたが、三河の得点力やリバウンド力に阻まれた。

 第1Q、外国籍選手2人のキングスは序盤からゴール下の果敢な守備でパスカットから速攻に転じて、第1戦同様に先行した。第2Qに入ると、逆に三河が外国籍選手2人となり、ペイントエリアの攻撃で点を奪われ、じわりじわりと点差を詰められた。その中でキングスの日本人ビックマン・波多野和也がリバウンドで三河と真っ向勝負を繰り広げた。しかし、三河はエースの金丸晃輔だけでなく、比江島慎が奮起し、キングスは逆転を許した。
 第3Qのキングスは4分過ぎでチームファウルが5となり、激しい守備ができずに13点差と引き離された。最後は岸本隆一や田代直希の3点弾などで6点差に縮めた。
 最終Qも三河の金丸と比江島に苦しめられたが、キングスは金城茂之らがアウトサイドからリングを狙い続け2点差まで追い上げた。最終盤、攻撃に時間をかける三河に対して、キングスはファウルゲームに持ち込んだが、リーグトップのフリースロー精度を誇る金丸が冷静に決め続け、逆転の好機はつかめなかった。
 会場に詰めかけたキングスファンは、声援や沖縄独特の指笛でキングスの戦いぶりにエールを送っていた。【琉球新報電子版】