久米島トライアスロン 男子・米田、女子・大野が初出場V


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号砲と同時に一斉に海に飛び込むトライアスリートたち=14日午前7時半すぎ、久米島町謝名堂のイーフビーチ(諸見里真利撮影)

 【久米島トライアスロン取材班】第3回久米島トライアスロン大会(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社)は14日、久米島町のイーフビーチホテルを発着点としたスイム2キロ、バイク47キロ、ラン20キロの総距離69キロで行われた。

 計141人(個人の部120人、リレーの部6組21人)がエントリー。梅雨入りした大会前日は時折の雷雨に見舞われたが、当日はスタート時の曇り空から徐々に晴れ間が見え、ゴールする頃には青空が広がった。日差しが強まる中、選手らは久米島の自然を満喫しながらコースを駆け抜け、個人の部は93人、リレーの部は5組が完走した。

 個人の部男子は米田泰崇(茨城県)が3時間41分59秒、同女子は大野美咲(群馬県)4時間43分47秒で、共に初優勝を果たした。