社会

緑豊かな島引き継ぐ 石垣市で県植樹祭

主催者らによるビロウ10本の記念植樹が行われる県植樹祭=20日午前11時ごろ、石垣市八島町の八島緑地公園

 【石垣】「ぼくらで作る 緑あふれる やさしい島」をテーマに、全島緑化県民運動第68回県植樹祭(主催・県、県緑化推進委員会、石垣市)が20日午前、石垣市八島町の八島小学校で開かれた。式典に約450人が参加し、緑豊かな石垣島を引き継ぐことを確認した。
 石垣市での開催は2002年以来3回目。富川盛武副知事や県緑化推進委員会会長の新里米吉県議会議長、中山義隆市長らが出席した。
 雨天のため参加者による植樹は中止となり、主催者らによるビロウ10本の記念植樹が八島緑地公園で実施された。市立小中学校8校の児童・生徒が育てた550本を含むクロトンの苗木950本は、後日植樹される。
 式典では県緑の少年団を代表して八島小6年の平良勇翔(ゆうと)君と那覇安雅君が「緑豊かな島を次世代へ引き継ぐため、緑を大切に守り育てる」と宣言した。
 家庭でも緑化に取り組んでもらおうと、参加者にはホウライカガミやヒハツモドキの苗木が無料配布された。【琉球新報電子版】