ユニチカプロスタッフの杉原正浩さんからのお誘いで、5月20日中城湾のボートゲームの取材に出掛けた。メンバーは杉原さんの他に宮城調秀さん、仲本司さん、渡久地健太さんの3人で、午前8時に南原漁港から釣り船海屋で出船した。
まずは津堅島沖でアオリイカを狙ったが手のひらクラスのアオリイカが1杯釣れたのみ。風も強くなってきたので、中城湾に移動してタマンをメインに狙うことにした。
午前中はヤミハタやムルー、ヒーフチャーなどがポツポツ釣れる程度だったが、午後12時50分に宮城さんに50センチオーバーのタマンがヒットすると、仲本さんにビタロー、杉原さんにヤミハタが次々にヒット。これを皮切りに50~60センチのタマンがコンスタントに釣れ、時にはダブルヒットすることも。午後2時までには全員がタマンを釣り上げた。
また宮城さんが4キロ前後のイヌバーや3キロ前後のオニヒラを、渡久地さんが4.2キロのカイワリを釣り上げるなど、魚種にも恵まれ、シーズン始めのタマンゲームを満喫した。
ボートからのタマンゲームはこれからピークを迎える。海屋(電話)090(5021)6252(上原船長)。
26~28日に行われる第13回カーエー王座決定戦の参加申し込みが25日まで延期された。参加希望者は日釣振加盟各釣具店へ。
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)