4日午前10時、那覇市首里寒川町1丁目で不発弾処理 県道29号を一部通行止め


この記事を書いた人 松永 勝利

 那覇市首里寒川町1丁目の住宅建設現場で発見された米国製250キロ爆弾1発の不発弾処理作業が4日午前10時、現地で行われる。避難対象区域は半径283メートルで避難人数は約750世帯約2千人。首里観音堂に現地対策本部と避難所を設置し、山川町自治公民館にも避難所を設置する。避難開始は午前8時半から。首里高校前やダブルツリーヒルトン那覇首里城前の県道29号の一部が午前9時50分から通行止めになる。午前11時半に終了する見込み。【琉球新報電子版】