【中国時報】無人運転バス試行 来月、台湾大学で検証


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 台湾で初めての無人運転バスが台湾大学のキャンパス内で試行される。

 台湾大学とスマート交通の7STARKAKE社が産学共同で、「AI(人工知能)無人運転車開発隊」を組織し、長い間、台湾のさまざまな道路や交通形態に合う自動運転技術の開発をしてきた。そして、その初めての無人バスが7月に台湾大学の水源校区で試運転され、将来的には台湾大学の全ての敷地で教員や学生が試乗する予定だ。

 台湾大学の楊〓池学長は、無人自動車が公道を走るには多くの挑戦を克服しなくてはならないとしたが、取りあえず学内という限られた地域で二つか三つの路線で試行し、ゆくゆくは自転車や歩行者などが通行する条件の下で、無人運転技術の習熟度を実見したいとしている。

※注:〓はサンズイに「半」