護岸に砕石投下作業続く 市民らカヌーで抗議 辺野古沿岸部


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砕石を次々に投下するクレーン車=13日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で13日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部のN5護岸では造成工事が進められている。

 クレーン車が砕石を投下し、ショベルカーが地ならしをしている。K1でも同様の作業が続き、砕石投下や地ならしのたびに粉じんが上がっている。

 市民は抗議船3隻、カヌー12艇で工事に抗議している。【琉球新報電子版】