県は8日、県職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。
管理職を除く一般行政職(平均年齢39・7歳)の1人当たりの平均支給額は、前年同期比1万1791円(1・77%)増の70万4725円だった。
人事課によると、2016年度の給与改定に伴う給料表の増額と勤勉手当の支給月数の引き上げなどが増額の要因。平均手取額は55万5489円。
特別職の総支給額は翁長雄志知事が239万8500円、浦崎唯昭、富川盛武両副知事が189万1500円。新里米吉県議会議長が191万1千円、赤嶺昇副議長が163万8千円、県議が146万2500円。いずれも前年と同額。【琉球新報電子版】