未来決める1票「2・24県民投票」フォーラム 2月16日、琉球新報ホール


社会
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 琉球新報社は16日午後2時から「未来決める1票『2・24県民投票』フォーラム」を開催します。24日に実施される米軍普天間飛行場の辺野古移設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票に向け、県民投票の実現に尽力した「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表が基調報告します。このほか前泊博盛沖縄国際大教授による論点整理や、賛成、反対の立場から4人の発言者らによるパネル討論を通し、県民投票の意義や辺野古の埋め立ての賛否について考える機会にします。入場無料。

 【日時】2月16日(土)午後2時開始(午後1時半開場)

 【会場】琉球新報ホール(那覇市泉崎)

 【基調報告】元山仁士郎「『辺野古』県民投票の会」代表

 【論点整理】前泊博盛沖縄国際大教授

 【パネル討論】嘉陽宗一郎氏(リアンズグループCEO付秘書)、多嘉山侑三氏(うちなーありんくりんTV主宰)、知念ウシ氏(ライター)、屋良栄作氏(前那覇市議)

 【問い合わせ】琉球新報(電話)098(865)5155・5158

 【基調報告】「県民投票はなぜ必要か」元山仁士郎・「『辺野古』県民投票の会」代表

 【論点整理】前泊博盛沖縄国際大学教授

 【パネル討論】〈登壇者〉嘉陽宗一郎氏(リアンズグループCEO付秘書)、多嘉山侑三氏(うちなーありんくりんTV主宰)、知念ウシ氏(ライター)、屋良栄作氏(前那覇市議)、進行・前泊博盛氏(沖縄国際大学教授)

〈元山仁士郎氏〉1991年生まれ。宜野湾市出身。「『辺野古』県民投票の会」代表。SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)元メンバー。

〈前泊博盛氏〉1960年生まれ。宮古島市出身。沖縄国際大学教授。専門は基地経済論。元琉球新報論説委員長。

〈嘉陽宗一郎氏〉1994年生まれ。名護市出身。2018年1月の名護市長選で、渡具知武豊選対本部の青年部長。

〈多嘉山侑三氏〉1984年生まれ。糸満市出身。動画サイト「ユーチューブ」で基地問題に関する情報を発信。

〈知念ウシ氏〉1966年生まれ。那覇市出身。むぬかちゃー(ライター)&心理カウンセラー。

〈屋良栄作氏〉1969年生まれ。那覇市出身。前那覇市議。元自民党県連青年部長。

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