地域

雄姿焼き付けて かぼっちゃマン最後の公演へ

 【南風原】南風原町生まれのローカルヒーロー「黄金(こがね)戦隊かぼっちゃマン」が、11月1、2の両日に開催する同町の祭り「はえばる2008ふるさと博覧会」(同実行委員会主催)で“最後”の公演を行う。

結成10年目を迎える来年で区切りをつけるという、かぼっちゃマンプロジェクトの新垣敏代表(44)は「2年に一度開催の『ふるさと博覧会』での公演はこれが最後。これからのローカルヒーローの懸け橋となるような公演を見せたい」と意気込む。
 「かぼっちゃマン」は、同町特産のカボチャ、ストレリチア、絣(かすり)をキャラクター化し、1999年に結成。初披露した同年の博覧会で人気を博し、県内外のイベントに招待されるなど、沖縄を代表するローカルヒーローとして活躍する。
 しかし、主要メンバーも30代後半に差し掛かり、体力的なことや後継者不足などを理由に、来年の活動休止を考えている。
 今回は、長野県下条村の「地域戦隊カッセイカマン」と共演する。全国のローカルヒーローが集う同村の催しへの出演をきっかけに交流を深め、祭りに初めて招待した。
 かぼっちゃマン役の仲村政勝さん(39)は「子どもたちに恩返しができる公演にしたい」と意欲を見せる。ストレッチャーマン役の親泊賢次さん(39)は「会場では思いっ切りはじけたい」と話した。
 公演は2日間とも、南風原小学校の特設舞台で開催。同博覧会への問い合わせは098(889)4412(南風原町まちづくり振興課内)。
(仲原崇夫)