社会

「皆既日食」の22年前は「金環食」 写真見つかる

 【恩納】46年ぶりとなる皆既日食を22日に控え、恩納村の奥間ヒロ子さん(67)宅から22年前県内で観測された金環食の写真が見つかった。奥間さんは「皆既日食を前にタイミング良く見つかった。とても懐かしい」と喜んでいる。

 金環食は太陽の中心部が月に隠れて、リング状になる現象。沖縄では1987年9月23日に観測された。奥間さんは当時、娘と息子の3人で近くのいんぶビーチに出掛けると、東京と神奈川から観察に訪れた教師らと出会った。一行は望遠鏡を利用して板に太陽を写し、金環食の様子を観察しており、奥間さん家族も加わった。
 時は経過しことし6月、写真を整理していると22年前の写真が出てきたという。奥間さんは「22日の皆既日食もめったにない機会。家族一緒に見たい」と語った。