経済

空港限定泡盛が好調 ホワイトタイガー

西洋風デザインなどで高級感を演出し、富裕層や外国人観光客から評判がいい泡盛「ホワイトタイガー」

 那覇空港ビルディング(嘉数昇明社長)が同空港限定で販売している泡盛「ホワイトタイガー」が好調だ。

 ウイスキーのような西洋風デザインのボトルやラベルが高級感を演出。価格帯も1本(720ミリリットル入り)3千円から9千円台と通常の泡盛より高めだが、中高年や外国人観光客を中心に人気を集めている。
 ホワイトタイガーは旧ターミナルビル時代にも販売していたが、新ビル稼働以降は販売を休んでいた。現在販売しているのは旧ビル時代と同じ山川酒造(本部町)製造の5年古酒に加え、今帰仁酒造(今帰仁村)製造の3年、7年、10年古酒の計4種。ボトルは高級感のある黒と透明の2種があり、白のジャケットを着た専属の販売スタッフも配置している。
 ホワイトタイガーの販売数は月約300本。那覇空港ビルディングの仲里求企画開発課係長によると、本土飲食店の経営者や外国人観光客から「うちで取り扱いたい」「海外の見本市に出してはどうか」などの声もあるが、ブランド育成を重視して空港限定販売を堅持している。仲里係長は「新たな切り口から泡盛の消費拡大を図り、泡盛業界を応援したい」と話している。