経済

南都が「泡盛珈琲」 新リキュール30日発売

 テーマパーク運営や酒類製造などを行う南都(那覇市、大城宗憲社長)は、サンゴで焙煎(ばいせん)した県産コーヒーを使用した新商品のリキュール「35リキュール泡盛珈琲」を、30日から県内の土産品店などで販売する。糖類をほとんど含まない「シュガーレス」が特徴で、アルコール度数は12度。

500ミリリットル(1470円)入りのスリムな容器で、年間1万本の出荷を目指す。
 原料は、サンゴ焙煎の「35コーヒー」を3月に発売した宗英道(八重瀬町、大城宗貞社長)が提供。死滅サンゴを利用して焙煎したコーヒーを10日ほど熟成し、泡盛会社から調達した一般酒に漬け込む独自製法を開発した。
 19日に県庁で発表した南都の我那覇生剛取締役(南都酒造所工場長)は「コーヒー4杯分の豆を使用した。まろやかで程よく効いた酸味が売り」と紹介。売上高の一部は宗英道のサンゴ再生基金に寄付する。