政治

県知事選「独自候補の意向」 民主党本部、県連へ打診

 民主党県連(喜納昌吉代表)は10日、役員会を開き、11月28日投開票の県知事選の対応を協議した。役員会後の会見で喜納代表は、8日に党本部の渡辺周選対委員長から電話があり、独自候補の擁立に向けて県連と話し合いを進めていく意向を伝えられたと説明した。

 喜納代表は「党本部と県連とのねじれの解消で、党側から歩み寄ってきた。(県連が主張する)県外・国外が前進するかもしれない。これまで党本部とけんかしてきたが、交渉のテーブルをつくることが必要だ」と述べ、候補者擁立に向けて政策の一致を調整するため、今週中に党本部と協議を行う方針を示した。
 告示が1カ月後に迫る中での擁立作業は厳しさが否めないが、喜納代表や玉城デニー衆院議員など、県連内の人材についても擁立の対象として検討していく考えを示した。推薦願があったアジア沖縄経済研究所代表の宮城弘岩氏について喜納代表は「難しいと思う。新しい人材を模索しないといけない」と述べた。