好調 金武湾天秤釣り


社会
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 14日、シーズンインとなったヨナバルマジクを狙って、宜野座村の漢那漁港から海勇丸(仲栄真盛勇船長)で天秤(てんびん)釣りに出掛けた、がまかつファングループ(山城清友支部長)のメンバー。
 金武湾の水深70メートルにある人工魚礁でアンカーを打って釣り開始。早速、山城さんが2キロ前後のヨナバルマジクを釣り上げると、船内あちらこちらで長竿(ざお)が曲がり、ヨナバルマジクやナンバーやガラサーミーバイ等の魚が釣れたが、時々大物がくってハリス切れでバラスとアタリが少なくなった。しかし、夕方の納竿(のうかん)前になって、船の周りに4~5キロのスマガツオが回遊して来ると、次々にフカセ竿が曲がり船内はパニック状態で、あっと言う間に大型クーラーいっぱいと大漁した。
 釣りは楽しく安全を第一に。釣り場ではライフジャケットの着用を心掛けてください。(おきなわ釣王国社・仲栄真修)

日釣振興ギング&キス釣り大会
 日本釣振興会沖縄県支部(神谷秀樹支部長)は次の要領でエギング&キス釣り大会を開催する。
日 時 2010年11月27(土)~28(日)
場 所 (大会本部、屋我地ビーチ)名護市、屋我地ビーチ周辺
参加料 500円から千円(アングラーズバンド購入。当日参加不可)
参加人数 150人
 申し込み問い合わせは、日本釣振興会沖縄県支部加盟各釣具店まで。

10月14日、金武湾でカツオやキハダマグロ、ヨナバルマジク等を大漁したGFGのメンバー
10月12日、奥武の6番でカツオ等を釣った鵜沢政則名人
10月3日、残波岬ゴルフ場下で122センチ、11キロのマンビカーを釣った新垣道也さん
10月24日、熱田漁港で41センチ、980グラムを釣った仲村渠理沙子さん
10月19日、泡瀬海岸で、シガヤーダコを釣ったガレッジセールの川田広樹さん
10月22日午前6時30分、西崎でタマン狙いで86.8センチ、8.9キロのロウニンアジを釣った屋宜尚樹さん
10月6日、安田漁港で106センチ、18キロの特大イヌパーを釣った玉城健作さん
10月23日、泡瀬一文字で63・2センチ、3・4キロのタマンを釣った喜屋武敬太さん(エサ・アオリイカ)