政治

嘉手納基地、F16一時配備12機 町議会抗議に不快感

 【嘉手納】沖縄防衛局は18日、米空軍嘉手納基地に一時配備予定のF16戦闘機が当初の6機から12機に増えると周辺自治体に連絡した。飛来日時は不明。一方、今月から同基地に暫定配備されている最新鋭のF22Aラプター戦闘機15機のうち10機が同日、訓練を開始。

F22の離陸で午前8時7分ごろに嘉手納町屋良で98・5デシベルの騒音が測定された。
 嘉手納町議会は同日、嘉手納基地を訪ね、13日に可決した外来機飛来に対する抗議決議を提出した。対応したアンダーソン広報局長(少佐)は「地元と騒音防止協定に配慮し、人口密集地域を避けて飛行計画を策定するよう指示している」と述べ、要求を拒んだ。
 少佐は抗議決議が外来機の騒音を「殺人的爆音」と表記していることに対して「感情を害する表現だ。われわれは日本を守るために仕事している」と不快感を示したという。