経済

石垣産ショウガで「金のシロップ」完成

石垣島産ショウガで新商品「金のジンジャーシロップ」を発売したハワイアングロットの西山雪子代表(右)ともだま工房の彦田治正代表=26日、石垣市商工会

 【石垣】「ゆきさんの黒糖ジンジャーシロップ」を製造販売するハワイアングロット(石垣市、西山雪子代表)は、もだま工房(同、彦田治正代表)が生産した石垣島産のショウガを使った「金のジンジャーシロップ」を新発売した。

市商工会が9、10月に実施した農商工連携研修をきっかけに生まれた商品で、島の素材を生かしたものづくりブランド「石垣島スパイスマーケット」の第2弾商品。
 通常のジンジャーシロップは月に6千本を販売する人気商品。原材料は本部町産のショウガ、波照間島の黒糖、石垣島のレモングラスと島トウガラシで、西山氏は「できるだけ島産の原料を使いたいという思いはあったが、これまで農家との出会いがなかった」と言う。研修を通じて、南方系ハーブを生産している彦田氏と知り合い、島産ショウガでのシロップ製造が実現した。彦田氏は「島の農産物と商品を丁寧にマッチングできれば互いのブランド力も高まる」と話す。
 金のジンジャーシロップは120ミリリットルで1260円(税込み)で月に限定50本。ハワイアングロットと「石垣ペンギン」で販売する。問い合わせはハワイアングロット(電話)0980(88)8638。