政治

北沢防衛相、「極力理解いただく」 オスプレイ配備、地元反発で 

 【東京】北沢俊美防衛相は8日午前の会見で、宜野湾市議会が普天間飛行場への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備の計画断念を直訴したことについて、「懸念は承知しているが、極力理解をいただくよう努力したい」と述べ、地元が要請した配備断念を米側に働きかける考えがないことを明らかにした。

 また、2009年6月に米下院の公聴会でオスプレイの元主席分析官が同機の安全性に重大な問題があると指摘し「兵士の命を軽視している」と証言したことについて「詳細は承知していないが、現在の米軍の配備の中でオスプレイが圧倒的な主流になっている現実を見れば、その問題はクリアされていると思う」と述べ、安全性に問題はないとの認識を示した。【琉球新報電子版】