政治

「普天間の空、大地はわたしたちのもの」 返還・閉鎖訴え風船上げる

風船を上げ、米軍普天間飛行場の早期返還・閉鎖を訴える参加者ら=10日午前9時ごろ、宜野湾市の嘉数高台公園

 【宜野湾】沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故から13日で7年を迎えることを受け、宜野湾市周辺の主婦らでつくる「カマドゥー小(ぐゎー)たちの集い」などが10日午前9時すぎから、宜野湾市の嘉数高台公園を中心に米軍普天間飛行場周辺の市内複数カ所で大・小合わせて約40個の風船を上げ、同飛行場の早期返還・閉鎖を訴えた。風船は約100個準備しており、午後まで順次掲げていく。

 「カマドゥー小たち―」のほか、名護市辺野古移設への反対運動を続けるヘリ基地いらない二見以北10区の会や普天間爆音訴訟団のメンバーらも含め、約50人(主催者発表)が参加。サン(沖縄の魔よけ)を付けた赤や黄色、オレンジ色など色とりどりの風船にひもを結び飛んでいかないように固定。20~40メートルの高さまで上げ、「普天間の空・普天間の大地はわたしたちのもの」と訴えた。米軍の固定翼機が離着陸訓練をするのが確認された。
 「カマドゥー小たち―」の伊波美恵さんは「普天間飛行場はあってはならない飛行場だ。早く撤去し、市民、県民が安心して暮らすことができるようになることを望みたい」と話した。【琉球新報電子版】