社会

泡瀬埋め立て事業あす再開

 沖縄総合事務局は13日、中城湾港泡瀬地区沖合い埋め立て(東部海浜開発)事業を14日に再開すると発表した。工事は経済的合理性を否定し、工事続行を禁じた2009年の控訴審判決を受け工事が中断していた。工事再開の理由について同局は、9月に開かれた環境監視委員会で委員から指摘された調査項目の追加などについて委員や環境調査を委託する業者らと調整した結果、「委員の皆さんの了解を得て調査計画がある程度固まったため」としている。

 再開する工事は、中城湾港新港地区からのしゅんせつ土砂を埋め立て予定地に運ぶ船を誘導する浮標灯の設置作業。総合事務局の中城湾港出張所に隣接する船着き場から作業船が出て設置作業にあたる。浮標灯の設置後、11月にも埋め立て予定地へのしゅんせつ土砂の投入作業が本格的に再開される見通し。【琉球新報電子版】