社会

大浦湾、黄緑色に 米軍のマーカーか 環境に害なし

 【名護】名護市大浦地先の海面が30メートル×150メートルにわたって黄緑色に染まっているのが、14日午前確認された。近くの海岸で海面を着色して目印を付ける「シーマーカー」の袋が見つかった。中城海上保安部は、米軍のシーマーカーの可能性があるとみて沖縄防衛局に照会。防衛局は米海兵隊に問い合わせている。

 同保安部によると環境に害はない。
 通行人が午前9時半ごろ、海面が染まっているのを発見。通報を受けた中城海上保安部などが確認した。シーマーカーは同保安部が回収した。シーマーカーは救助訓練などで航空機から投下して使用する。
 名護市役所久志支所の職員は13日午後5時~午後6時ごろ、米軍ヘリが周辺を飛ぶのを目撃している。近くに住む女性(58)は「みんな大騒ぎしていた。落としたのか捨てたのか分からないが困る」と話した。