社会

仲井真知事「最終的にわたしの判断」 司令部壕説明文記述削除

 旧日本軍沖縄守備隊・第32軍司令部壕に設置予定の説明板で、県が「慰安婦」と住民虐殺の記述を削除すると決めた問題で、仲井真弘多知事は24日、記者団に対して「最終的にはわたしの判断だ」と述べ、検討委員会の答申の結果を踏まえて、知事自身が判断したことを明らかにした。 「『慰安婦』と『虐殺』の話は(事実が)確認できてない。壕の目的を説明する案内板、説明板なので(記述削除は)妥当だと思っている」と話した。

 検討委員会の答申と異なる見解を県が示したことについて、「県の一種の公文書みたいなもの。内容によって(記述が)適切かどうか、県は県で判断して書くのは当然だ」と述べた。【琉球新報電子版】