政治

県安全政策課 主任研究員に吉川氏を採用

又吉進知事公室長(左)から辞令を受ける吉川由紀枝氏=1日、県庁

 県知事公室は、4月に同室内に設置する地域安全政策課(仮称)に向け、主任研究員として吉川由紀枝氏(38)を採用し、1日に辞令を交付した。

 又吉進知事公室長と吉川氏が今月9日から約1週間、米国出張して有識者らと会い、同課が開く安全保障などに関する有識者会議への参加を依頼する。
 吉川氏は今月中は基地対策課に籍を置き、新たな課の設立に向けた準備作業を担う。
 米国のジョンズ・ホプキンス大学ライシャワーセンターの上級研究員を務めた吉川氏は、米国での人脈を生かし情報収集する。米軍普天間飛行場の返還・移設問題について「単に移設先がどこか、という程度で考えるのではなく、日本の防衛をどう考えるのかや、東アジア全体の安全保障の体制がどうなるか加味した上で、普天間の解決策を考えていきたい」と述べた。米国出張で又吉公室長らは、米軍再編見直しの動きについても情報収集する意向。

英文へ→Okinawa Prefectural Government hires Yukie Yoshikawa as a senior research fellow in a new division to study Japan-U.S. security issues