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渡嘉敷でひょう 村内で初観測

渡嘉敷島で初観測されたひょう=7日午後2時すぎ、渡嘉敷港(岸本孝之さん提供)

 【渡嘉敷】渡嘉敷村で7日午後2時すぎ、ひょうが島全域に降り、村民が各地で確認した。ビー玉程度の大きさで、同村では初観測。8日現在、村役場や診療所などに被害情報は寄せられていない。

 渡嘉敷区の集落を車両で通行中だった與那嶺雅晴さん(61)は「フロントガラスに数個、大きな音でぶつかったのでびっくりした。初めて見た」と話した。島北側の北山高地(標高226メートル)の約200メートルに位置する国立沖縄青少年交流の家では、同施設職員の新里勝さん(44)が構内を移動中に確認。「ビー玉より一回り大きく、敷地内全体に約1分間、降り続けた」と証言した。
 沖縄気象台によると、7日正午すぎの前線通過に伴って島上空に雨雲が発生。その影響で平地と上空の温度差が大きかったため、ひょうが降ったのではないかという。北山の観測地点(標高226メートル)は17・6度だった。(米田英明通信員)



琉球新報