政治

5万人超目指す 県民大会実行委が発足

 「オスプレイ配備に反対する県民大会」の第1回実行委員会が18日、県議会棟で開かれ、大会日時などを正式に決定した。8月5日午後3時から宜野湾市の宜野湾海浜公園多目的広場で開催し、5万人以上の参加を目指す。

8月7、8の両日、首相や外務、防衛両相、在日米軍司令部などに要請し大会決議を手交する。米政府への要請も検討する。
 実行委は現在、県内29団体で構成。県内経済団体が実行委への参加を調整している。共同代表に喜納昌春県議会議長、翁長雄志県市長会会長、平良菊県婦人連合会会長、仲村信正連合沖縄会長が就任した。実行委は約1700団体に共催団体として参加を要請する。
 大会プログラムは共同代表あいさつのほか、普天間飛行場を抱える宜野湾市やオスプレイの訓練が実施される市町村の首長らの決意表明、決議文採択など。仲井真弘多知事に共同代表就任は求めず、あいさつを依頼する。実行委代表が18日午後、県庁に与世田兼稔副知事を訪ね、知事の出席を求めた。
 喜納共同代表は「この大会を起点に配備を阻止するまで粘り強く日本政府、米国と闘っていく。全県民が怒りを集中し目的達成のため流れをつくっていきたい」とあいさつ。翁長共同代表は実行委後の記者会見で、野田佳彦首相がオスプレイ配備で米側に拒否できないとの認識を示したことについて「首相の発言は、米国に反対することができないという今日までの政府の姿勢の集大成の言葉が出た」と批判し「日本という国がこれでいいのかという気持ちを届けられるように頑張りたい」と述べた。
 実行委は26日に県庁で第2回会議を開き、大会決議を提案する。今後、大会アピールのためポスターやチラシを配布するほか、県内2紙に全面広告を掲載する。

英文へ→Executive committee established to organize protest rally against Osprey deployment