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高齢者の笑顔に学ぶ 中農高福祉科、校内ミニデイに招待

生徒が作ったヒラヤーチーとゼリーを味わうお年寄りら=13日、うるま市の中部農林高校

 【うるま】中部農林高校の福祉科で学ぶ生徒と、地域の老人福祉施設に通うお年寄りと交流するミニデイケアサービスが13日、うるま市田場の同校であった。

 中部農林高校で生徒と交流したのは同市赤野のデイサービスセンター輝(宮城静所長)を利用するお年寄り26人。10年前から同科の生徒が介護実習を行っている施設から毎年1施設を招いている。3年生の生徒がミニデイケアの企画・進行を担当した。
 交流会ではビニール製の風船を用いたバレーボールや生徒が披露する踊りなどを楽しんだ。生徒が作ったヒラヤーチーとゼリーも振る舞われ、お年寄りは生徒とにこやかに対話しながら味わっていた。
 ミニデイケアサービスの準備に携わった同科3年の梅田明香さん(17)は「不安も多かったけど、お年寄りの笑顔を見て、やりがいを感じている。施設での介護実習の体験が今回のミニデイケアにつながった。今後もお年寄りが笑顔になれるよう勉強を重ねたい」と話していた。