社会

沖縄近海でナパーム投下か 外来のFA18

両翼と胴体の下に改良型ナパーム弾MK77を3発搭載して離陸するFA18戦闘攻撃機=4日午前11時36分ごろ(山城博明撮影)

 【嘉手納】米軍嘉手納飛行場で4日、外来機のFA18戦闘攻撃機(通称・ホーネット)6機が、非人道的な兵器として国連が製造と使用の禁止を決議したナパーム弾の改良型焼夷(しょうい)弾MK77計16発を搭載し離陸した。

帰還した際には搭載していなかったため、沖縄近海の射爆場で投下したとみられる。
 改良型ナパーム弾は4日午前9時ごろにタンクローリーから燃料を注入され、FA18の翼や胴体の下に2~3発搭載された。FA18は午前11時36分ごろに4機、午後4時10分ごろに2機が離陸。午後5時40分ごろには全機が帰還した。
 また偵察機の一つで米ネブラスカ州オファット空軍基地所属の弾道ミサイル観測機RC135S(通称・コブラボール)も午前11時20分ごろに離陸した。