政治

東京でも撤回要求 雨中2000人、全国的闘いに

シュプレヒコールを上げる参加者=23日夜、東京都千代田区の日比谷公園野外音楽堂

 【東京】安保破棄中央実行委員会は23日、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で「オスプレイ配備撤回を求める10・23中央集会」を開催した。

強い雨が降る中、約2千人が集まった。集会では、オスプレイ配備撤回と低空飛行訓練の中止、普天間基地の即時閉鎖などを米政府に通告するよう日本政府に求め、全国的な闘いに広げることを呼び掛ける集会アピールを採択した。
 共産党の志位和夫委員長は米海軍兵による集団女性暴行致傷事件を森本敏防衛相が「事故」と繰り返した発言について「凶悪犯罪を事故と繰り返す暴言で、日本政府が何も責任を感じていないことを示した」と批判。「米兵による悲惨な事件、事故をなくすには米軍基地をなくすしかない」と訴えた。
 沖縄からは9・9県民大会実行委員会事務局長を務めた玉城義和県議が出席。「日米安保条約が安全や命を脅かす元凶だと県民は肌で感じている。沖縄の基地問題は沖縄だけでは解決できない。全国の皆さんの協力も得て大きな議論をつくり上げたい」と訴えた。
 参加者一人一人が「ノー オスプレイ」と書かれた紙を掲げてシュプレヒコールを上げた後、同公園から国会議事堂前までデモ行進した。

英文へ→Two thousand people protest in Tokyo against Osprey deployment