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F22、9機飛来 残り3機きょうにも 嘉手納基地

北側滑走路に着陸したステルス戦闘機F22ラプター。後方は既に着陸した3機=14日午後4時24分ごろ、米軍嘉手納基地(読者提供)

 【嘉手納】米空軍のステルス戦闘機F22ラプター9機が14日、米軍嘉手納飛行場に飛来した。空軍は今回、4カ月の予定で同基地にF22を12機配備する方針で、残りの3機は15日にも飛来する見通し。

嘉手納基地の周辺住民は「騒音がひどくなる」などと反発している。
 F22はレーダー装置に捉えられにくいステルス性を持つ米国の最新鋭戦闘機。飛来した9機は米バージニア州ラングレー・ユースティス統合基地所属。午後3時53分ごろから午後4時半ごろにかけ、KC10空中給油機2機を伴い、国道58号側から入り、北側滑走路に相次いで着陸した。
 米軍は11日(日本時間)、ラングレー空軍基地の第1戦闘団と州空軍第192戦闘団の計300人を嘉手納基地に配備すると発表した。F22の嘉手納への長期配備は2007年の初配備以降、今回で7度目。
 F22は低酸素症に似た症状を訴える操縦士が相次ぎ、墜落事故が起きたため飛行を一時停止。米軍はその後「酸素供給システムを改善し、安全確保した」などとして飛行を再開した。最近は昨年7月から3カ月間、嘉手納基地に配備した。

英文へ→F-22 Raptors to Kadena Air Base