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具志に「犬猫施設」 市、広場と一体整備へ

 那覇市は犬猫の一時抑留施設となる「動物サポートセンター(仮称)」を、市具志の多目的広場予定地にスポーツ広場などとともに一体的に整備する方針だ。「人と動物のふれあいの場所」と位置付け、犬が引き綱(リード)なしに遊べる専用施設「ドッグラン」なども併設する。

 市が13日の市議会教育福祉常任委員会(仲松寛委員長)で説明した。
 抑留施設は、那覇市がことし4月から中核市に移行することに伴い、狂犬病予防や動物愛護に関する業務も県から市に委譲されることから整備する。
 同施設の完成後も、最終的な殺処分は県に委託するが、市は「できるだけもらい手を探し、殺処分される動物を減らしたい」としている。
 候補地となっている多目的広場は具志の海岸沿いにある郷友会用地を、市が一括交付金を活用して購入し整備する。一定の広さが確保できること、工業用地に指定されており民家からも離れているため候補となった。
 スポーツ広場は13年度に調査と基本構想を策定し、14年度に用地購入と基本設計を行い、15年度から工事に着手したい考えだ。