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スケボーパーク建設を 名護の協会、競技普及へ署名活動

スケートボードパーク建設を求める国場和也さん(後列中央)ら=8日、名護市の21世紀の森公園

 【名護】名護市内でスケートボード競技の推進や無料スクールなどを実施する名護エクストリームスポーツ協会が今月から、市内にスケートボード(スケボー)パーク建設を求める署名活動を始めた。

誰でも安全に活動できる環境整備を求めるもので、同協会代表の国場和也さん(26)=名護市=は「名護からプロ選手を輩出したい。パークがあれば競技人口ももっと増えるはず」と署名を呼び掛けている。
 同協会は2年前に結成。国場さんを含めた協会メンバーら約20人ほどが集まり、21世紀の森公園のバスケットコート脇で練習している。今月からは同所で第2、4日曜日にスケボースクール開催を予定しており、活動を本格化させている。
 国場さんによると、市内の子どもたちを中心にスケボー人口が増加しているが、現状の練習場所では公園内のため通行人と接触する事故が発生する可能性があるという。そこで、同協会がパークの建設を求める署名活動を始めた。
 メンバーでスケボー歴3年の島本綾乃さん(30)=名護市=は「女の子でも楽しめる。パークができて、安全に活動できればもっと女性も増えると思う」と語る。
 パーク建設の要望内容では仕事後にも練習する社会人も多いため照明設備の設置を求めている。建設されれば、インラインスケートやBMXなどの競技者も利用できるという。
 17歳からスケボーをしている国場さんは19歳の時にも署名活動を実施した経験がある。「スケボーの技は無限にある。それを追求する自分との闘いで子どもたちも精神的な強さが養われる。パーク建設を理解してほしい」と熱望する。
 署名についての問い合わせは国場さん(電話)090(5733)1620。



琉球新報