台風23号 航空路線346便欠航、路線バスも午後から運休


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 台風23号の影響で、5日の空と船の便に欠航が相次いでいる。
 5日の航空路線は346便が欠航となった。全日空(ANA)が那覇を発着する始発から最終までの全142便、日本航空(JAL)は午後以降に那覇を発着する全27便を欠航する。

日本トランスオーシャン航空(JTA)の午前11時以降の那覇・宮古・石垣・久米島空港を発着する全59便が欠航し、琉球エアーコミューター(RAC)は全37便が欠航となった。スカイマークは48便、ピーチ・アビエーションは11便、ジェットスターは10便、ソラシドエアは12便を欠航する。本島と離島を結ぶ船舶便は全便欠航となり、石垣島と周辺離島を結ぶ便は午後から全便欠航となった。
 5日の本島の路線バスは那覇市外路線が正午、市内線が午後1時出発便からそれぞれ運休する。6日は平常通り運行する予定。沖縄都市モノレールは5日の午前中は通常運行し、午後は台風の状況を見ながら判断するとしている。【琉球新報電子版】