経済

比屋根隆氏にロッキー賞 ITリーダーを育成

比屋根 隆氏

 【東京】沖縄の若者の目標となる個人・団体を応援しようと設けられた2014年ロッキーチャレンジ賞(仲村巌チャレンジ基金主催)は19日、第5回受賞者に比屋根隆レキサス社長(40)を選んだと発表した。

賞金100万円と盾が贈られる。
 同賞は、那覇市出身で元日産ディーゼル工業社長の仲村巌氏(71)=神奈川県在住=が「外界志向と志の大きさ、チャレンジ精神を持つ人材を応援する」目的で私費を投じて設立した。
 比屋根氏は沖縄国際大卒業後、1999年にレキサスを設立。公式携帯サイトのコンテンツ開発などで業容を拡大してきた。また、沖縄の次世代ITリーダーを発掘・育成する「リュウキュウフロッグス」を展開し、沖縄の若者をシリコンバレーへ派遣するなど人材育成に取り組む。
 仲村氏は「比屋根さんは沖縄という島にとどまらないグローバルな発想と、後輩を育てる志を持った人材。沖縄の経済自立に向け、起業家の先駆けとなってほしい」と話した。
 表彰式は30日、琉球大学の21世紀フォーラムで行われ、比屋根氏が講演する。



琉球新報