桟橋建設など工事続く キャンプ・シュワブ内


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トラックが運び込む砂利を敷き詰める作業を進める作業員=24日午前11時すぎ、名護市辺野古

 【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内沿岸で24日も新基地建設に向け、ブイ(浮標灯)設置に関連した仮設岸壁や桟橋建設工事とみられる工事が進められている。同日午前9時から、トラック3台が砂利などを現場に運び込み、ショベルカーで浜辺に下ろしている。一部は整地も完了している。

 工事はシュワブ内の大浦湾側の海岸で行われているが、同日は23日に行われていた米海兵隊による訓練は午後11時半現在、確認されていない。
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