経済

6月の県内求人倍率0・68倍 復帰後最高を更新 失業率は5・2%

 沖縄労働局が29日発表した6月の有効求人倍率(季節調整値)は、復帰後最高値となる0・68倍で前月比0・05ポイント上昇した。2013年11月から8カ月連続で0・6倍台の高水準を維持している。県統計課が同日発表した6月の完全失業率(原数値)は5・2%で、前年同月比0・3ポイント上昇した。

 新規求人倍率(季調値)も1・22倍と前月から0・31ポイント上昇し、復帰後最高値だった。新規求人数(原数値)は前年同月比24・5%増の7595人で2カ月ぶりに増加した。
 主要産業別ではサービス業が46・5%、生活関連サービス業・娯楽業が43・0%、製造業が40・9%それぞれ増加した。
 完全失業者数は3万6千人で、前年同月から3千人増えた。失業者数は10カ月ぶりに増加したが、県は「景気がよくなり、新規の求職者が増えたことが要因」と分析した。
【琉球新報電子版】