14人の報道カメラマンが撮影 「辺野古の海」写真展


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
「辺野古の海」写真展の準備風景=8日、那覇市天久の琉球新報社1階ギャラリー

 県内外の水中写真家、県内2紙の報道カメラマンの14人が撮影した「辺野古の海」写真展(同実行委員会主催)が9日、那覇市天久の琉球新報社1階ギャラリーで始まる。

 ウミガメとジュゴンが一緒に回遊する様子、埋め立てに反対する市民らの様子などを50点の写真で紹介する。15日まで。入場無料。9月に都内で開催し、沖縄では今回が初展示。

 参加は牧志治、中村卓哉、花城太、吉嶺全二、伊禮健、堀誠、東恩納琢磨、森住卓、棚原盛秀、新藤健一、仲西美佐子、中村宏治、ヤブキレン、山城正邦の各氏。展示写真の一部を収めたカレンダーも販売する。