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北中城A、自転車チームS頂点 県高校新人体育大会

チームスプリント決勝 力走する北中城Aの(左手前から)渡名喜守祐、伊藤颯馬、澤岻佑澄=25日、県総合運動公園自転車競技場(山城博明撮影)

 県高校新人体育大会は25日、先行競技の自転車とバスケットボールの2競技を行った。県総合運動公園で行われた自転車は、チームスプリントで北中城A(渡名喜守祐、伊藤颯馬、澤岻佑澄)が優勝。3000メートル個人追い抜きでは新城銀二(八重山)が頂点に立ち、8000メートルスクラッチは伊藤が制した。バスケットボールは宮古島市の5会場で行われ、男子は浦添工、宜野湾、女子は那覇国際、宜野座などが1回戦を勝ち抜いた。

◆タイム伸びずVにも悔しさ 自転車・北中城A
 チームスプリント決勝のしんがりで登場した北中城A。県内最強の北中城でも上位3人の精鋭がそろっただけに、勝利したものの「もっと上のタイムを出したかった」と3人は声をそろえた。
 1周目先頭の渡名喜守祐は「最後までスピードを落とさなかった」と納得の走り。「連続のレースで疲れがあった」という2周目先頭の伊藤颯馬がいつもの走りができなかった。3周目を一人で走った澤岻佑澄は「思いきって最後の力を出した」が、タイムは1分11秒200で練習時のベストより3秒も遅かった。
 昨年は追い抜き方法の違反で失格となり、種目開始以来13回続いた北中城の優勝が途絶えた。今回はルールに気を使い、万全だった。唯一の2年生でチームをまとめる渡名喜は「次は1分7秒台を出して県記録を更新したい」と語った。