政治

投票法案は十分議論を 知事談話

 県民は米国統治で憲法の適用されない状況に置かれ、復帰後に適用されて35年を迎える。
 憲法は国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基本理念とし、わが国の平和と安定、国民生活向上に大きな役割を果たした。
 国会で憲法改正手続きを定める国民投票法案を審議中だが、さまざまな意見があり、時代の変化をどう認識し対応するか十分議論すべきだ。
 県民は平和と人権の尊さを肌身で感じてきた。この体験を教訓として継承し、恒久平和の創造に努めることは私たちの責務だ。憲法記念日に、県民が身近なものとして憲法に対する認識を深め、日々の暮らしに生かすことを祈念する。



琉球新報