ベストは名桜大弁当 ファミマ・ガクP沖縄リーグ


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閉講式で報告した「ガクP沖縄リーグ2014」の参加学生ら=28日、浦添市の西洲卸団地ホール

 沖縄ファミリーマート(那覇市、大城健一社長)は28日夜、県内6大学の学生らが弁当を開発、販売する実践型インターンシップ「ガクP沖縄リーグ2014」の閉講式を浦添市の西洲卸団地ホールで開いた。

結果発表と各賞の表彰が行われ、売上額が最も多かった「ベストガクP賞」に名桜大学の「結カフェDish」が輝いた。
 結カフェDishは、バターライスにグリルチキンや野菜を組み合わせた「カフェ風ワンプレート弁当」。10月28日から11月17日まで沖縄ファミマ全店で販売した。8回目のことしは管理栄養士や野菜ソムリエを助言者に招いて商品開発した。閉講式で学生らは、商品開発や販売を通して学んだ成果や課題、苦労などを報告した。
 各賞は次の通り。
 【ベストクオリティ賞】沖縄大学「がんじゅう玉 すき焼き風おむすび」【ベストプロデュース賞】沖縄キリスト教学院大学「Guavament(グァバメント)」【ベストチャレンジ賞】琉球大学「おからだ思いやりいなり」【ベストパフォーマンス賞】沖縄国際大学「旨辛てぃーだパン」【ベストコンセプト賞】県立芸術大学「ちゅるーりもずくあんおむすび」