翁長雄志知事は14日、昨年11月の知事選で当選後初めて官邸を訪問し杉田和博官房副長官と会談、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する意向を直接伝えた。基地負担軽減担当の菅義偉官房長官との会談は実現しなかった。
会談で翁長氏は「国土の0・6%の面積しかない沖縄に戦後69年間、米軍専用施設の74%が集中する現状は理不尽だ」と強調し、普天間の県外、国外移設を求めた。
翁長氏によると、杉田氏は「今後も意見交換しましょう」と応じるにとどめたという。
(共同通信)
翁長雄志知事は14日、昨年11月の知事選で当選後初めて官邸を訪問し杉田和博官房副長官と会談、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する意向を直接伝えた。基地負担軽減担当の菅義偉官房長官との会談は実現しなかった。
会談で翁長氏は「国土の0・6%の面積しかない沖縄に戦後69年間、米軍専用施設の74%が集中する現状は理不尽だ」と強調し、普天間の県外、国外移設を求めた。
翁長氏によると、杉田氏は「今後も意見交換しましょう」と応じるにとどめたという。
(共同通信)