琉球新報社 
【エルサレム共同】安倍晋三首相は１８日午後（日本時間同日深夜～１９日未明）、イスラエルのネタニヤフ首相とエルサレム市内のホテルで会談し、テロ対策強化に連携して取り組むことを確認した。フランスの連続テロ事件について安倍首相は「卑劣なテロはいかなる理由があっても許されず、断固として非難したい」と強調した。
テロ対策をめぐり、岸田文雄外相は１８日夜（日本時間１９日未明）、パリでフランスのファビウス外相と会談、過激派「イスラム国」を念頭にイラクなどへ約７５０万ドルを拠出すると表明。
安倍首相はネタニヤフ首相に、テロ事件でユダヤ人が犠牲となったことに弔意を表明。
（共同通信）
