マスターズ最終日、松山が5位 21歳スピースが初優勝


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マスターズ・トーナメントの最終ラウンド、13番でイーグルパットを決め声援に応える松山英樹。通算11アンダーで5位と健闘した=12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(共同)

 【オーガスタ(米ジョージア州)共同】男子ゴルフのメジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは12日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位と11打差の10位から出た松山英樹は1イーグル、4バーディーを奪ってこの日最少に並ぶ66をマークし、日本人で大会史上最少の通算11アンダー、277に伸ばし5位に入った。

 初日から首位を独走した21歳8カ月のジョーダン・スピース(米国)が70で回り、大会史上最少スコアに並ぶ通算18アンダーで初優勝した。史上2番目の年少優勝で、賞金180万ドル(約2億1600万円)を獲得した。
(共同通信)