経済

那覇―福州便、7月から運航開始 中国東方航空、週2往復

那覇―福州の直行便就航を喜ぶ李天然在福岡中国総領事と翁長雄志知事=15日、県庁

 李天然在福岡中国総領事は15日午前、県庁に翁長雄志知事を訪ね、中国東方航空の那覇―福州の直行便が7月1日から運航すると明らかにした。沖縄と中国福建省を結ぶ初の路線となる。約180席の機材で週2往復、運航する。

 李氏によると、14日に正式に決まった。那覇空港と長楽国際空港(福州)の間を飛行する。水曜日と土曜日の週2往復の運航で、7月1日の就航日には那覇空港国際線旅客ターミナルで出航式典も開催する。利用状況次第で大型機材への変更や増便の可能性もあり得るという。
 李氏は「クルーズ船の定期路線整備も推進したい」と述べ、「交流をさらに進め、お互いの理解を深めていきたい」と話した。さらに、福建省の自由貿易区と沖縄県の経済特区の交流推進も要望した。
 翁長知事は「沖縄はアジアの懸け橋となり、その地域の平和貢献を目指している。経済や文化の交流は信頼性が増すので、(交流促進を)ぜひお願いしたい」と感謝した。翁長知事は4月、中国の李克強首相と会談した際、福州―沖縄間の定期直行便の開設を要望していた。
英文へ→China Eastern Airlines to launch Naha-Fuzhou service in July