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外国客誘致に注力を 座間味観光大使・兼元さん

しながわ水族館で開いた展示会の様子を紹介する兼元知大さん=15日、那覇市前島のふそうビルディング

 【座間味・那覇】ブレインワークス大阪支店長で座間味村観光大使の兼元知大さんが13日、那覇市のふそうビルディングで、同社が開催した「アジアブランディングセミナー~東南アジアから見た沖縄の魅力の可能性~」で講演した。

村における冬の観光の目玉であるホエールウオッチング事業に関わり観光産業を盛り上げた経験などを報告した。
 兼元さんは宮里哲村長と品川区長を橋渡しし、しながわ水族館で「座間味村ホエールウオッチング展」の開催を実現したことを紹介。「座間味の海はクジラを世界で一番近くで見られる可能性のある海だ。『ミシュラン・グリーンガイド』でも二つ星に認定され、海外にその魅力が伝わっている一方、国内はまだまだだ」と指摘した。
 「本土から座間味に直行便はなく、沖縄本島を経由する必要がある。沖縄全体の振興が、結果的に座間味の振興につながる」と話し、「インバウンド(外国人旅行客)に注力し、本土はもとより東南アジアなどへ目を向けることも重要だ」と述べた。



琉球新報