18日午後3時25分ごろ、南大東島の北港沖約500メートルの海上で、転覆状態で漂流する小型漁船を南大東村役場の職員が発見した。同役場の作業船が陸揚げした。中城海上保安部が登録番号を確認したところ、東日本大震災の津波で流された漁船「栄冨久丸」だと判明した。
漁船の所有者は岩手県三陸町の70代男性。県内での被災漁船発見は5件目となる。
18日午後3時25分ごろ、南大東島の北港沖約500メートルの海上で、転覆状態で漂流する小型漁船を南大東村役場の職員が発見した。同役場の作業船が陸揚げした。中城海上保安部が登録番号を確認したところ、東日本大震災の津波で流された漁船「栄冨久丸」だと判明した。
漁船の所有者は岩手県三陸町の70代男性。県内での被災漁船発見は5件目となる。