【ミラノ共同】イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)の「日本館」イベント広場で16日、全国の日本酒や焼酎、泡盛を紹介するイベントが行われた。製造方法や味の特徴、飲み方を説明するセミナーが開かれ、試飲コーナーには行列ができる盛況ぶり。19日までで、北海道から沖縄まで42銘柄が出品された。
焼酎セミナーを開いた宮崎県日之影町の「姫泉酒造合資会社」の姫野建夫社長は「まずは焼酎や泡盛を知ってもらいたい。原料は芋や麦、米などさまざまで、ロックや水割り、お湯割りと多様な飲み方ができる」とアピールした。
(共同通信)