リュー・下地20年ぶりV 和歌山国体・テニス少年女子


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
接戦を制し、優勝したリュー理沙マリー・下地奈奈ペア(左から)=30日、和歌山市のつつじが丘テニスコート

 【和歌山国体取材班】第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」第5日が30日行われ、テニス少年女子のリュー理沙マリー・下地奈奈(沖縄尚学高3年)が千葉県を2―1で制して頂点に立った。

国体テニス少年女子の優勝は、1995年の井上青香・摩衣子姉妹以来20年ぶり。リュー・下地は昨年の国体でも準優勝しており、2年連続で快挙となった。
【琉球新報電子版】