プロボディボーダー 翁長優子さん死去


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翁長優子さん

 県勢唯一のプロボディボーダーで子宮頸(けい)部腺がんの闘病をしていた翁長優子(おなが・ゆうこ)さんが2日午後11時1分、西原町の病院で死去した。40歳。北谷町出身。告別式は4日午後3時から4時、沖縄市倉敷111の5、沖縄葬祭場で。喪主は夫の康(やすし)さん。

 翁長さんは県内初のボディボード専門店を経営し、ボディボードスクールや大会を運営するなどして選手育成に尽力した。
 本紙は6月30日から、翁長さんが家族と一緒に病と向き合う姿を描いた連載「荒波の向こうに」(全5回)を連載した。