希羽ちゃん支援で琉銀が30万円 募金箱も設置


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助成金を渡す琉球銀行の川上康総合企画部長(中央)、琉銀労働組合の友利真人委員長(右)と、「救う会」の喜瀬真勝共同代表=5日午前、那覇市の「救う会」事務所

 琉球銀行は5日、重い心臓病を患って米国での心臓移植を必要としている翁長希羽(のあ)ちゃん(1)への募金活動に取り組む「のあちゃんを救う会」に対し、「りゅうぎんユイマール助成金」から30万円を贈呈した。
 同日から全店舗に募金箱を設置した。営業店窓口で「救う会」の口座に募金を振り込む場合は手数料を無料にする。
 琉銀の川上康取締役総合企画部長は「全職員一同、のあちゃんが元気になることを願っている」とエールを送った。「救う会」の喜瀬真勝共同代表は「協力に感謝している。まだ目標額に達していないので今後も協力をお願いしたい」と語った。【琉球新報電子版】