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Jリーグ準加盟、FC琉球は見送り

 Jリーグは19日の理事会で3クラブの準加盟申請を審議し、今季から日本フットボールリーグ(JFL)に参戦するニューウェーブ北九州とJFLのカターレ富山の準加盟を承認した。元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏を総監督に迎えたFC琉球は、運営体制の未確立を理由に見送られた。スタジアム確保なども不十分な点であるとされた。

 FC琉球の野口必勝代表は「組織の強化についてはある程度めどがついている」とし「(スタジアムという)課題が明確になったことで、そこをクリアすれば、県民が夢と思っていたJリーグに行けるという意味で、逆にチャンスだと思う」と前向きに話した。
 北九州は、昨季の全国大会地域リーグ決勝大会で2位に入りJFLに昇格した。富山はJFLのYKKAPとアローズ北陸が合併して発足した。北九州の指揮を執る与那城ジョージ監督は「思った以上に早かった」と少し驚きながら「モチベーションを上げやすい状況にはなる。ここまで来たからには頑張らなくちゃ」と意気込んだ。
 準加盟クラブはファジアーノ岡山、栃木SC、ガイナーレ鳥取と合わせて5チームとなった。準加盟クラブは今季のJFLで4位以内に入れば、Jリーグ2部(J2)入りの資格を得る。